出稼ぎだからといって必ずしも12時間勤務する義務はない

出稼ぎだからといって必ずしも12時間勤務する義務はない

風俗の出稼ぎの場合で1日の勤務時間をどうするか?
今回はこれに関して話をしてみようと思います。

地元の風俗で通い勤務をする場合は、長時間働く人は小数派ですよね。
平均としては1日7時間~9時間程度の方が多いと思います。
副業として風俗勤務をしている方なら1日2、3時間ぐらいでしょう。
本業として風俗をやってる方で1日10時間を超える勤務をする方もいますが、割合としては少なめです。

これが出稼ぎ風俗の場合だと、大半の方が1日12時間勤務をします。
なぜだか分かりますか?
主な理由としては、
①お金を稼ぐために出稼ぎ行ってるんだから、できるだけ長時間働かないと意味が無い
②出稼ぎ先では仕事以外にやることがない
③給料保証を付けるための条件として1日12時間待機が必須になるお店がある

当たり前の話ですが、短時間の勤務より長時間の勤務の方が多くのお客様が付きやすく、お給料が高額になりますね。
しかし僕が心配なのは、どんなに高額稼げるとしても体は大丈夫なのか?という点です。
特に出稼ぎ未経験の方や、今までの風俗経験で長時間勤務に慣れていない方は、よく考えて頂きたいです。

勤務時間ではなく待機時間の条件です

1日12時間勤務というのは、慣れていない方には体力的に結構ハードだと思います。
実際のところ、『勤務時間』というよりは、『待機時間』あるいは『受付時間』という意味合いで時間設定をすることがほとんどです。
つまり、12時間きっちりで仕事を上がって寮に帰れるわけではなく、ラストの接客を終えてから帰るので、日によってバラバラになります。
たとえば、デリヘル出稼ぎで12時間勤務の例として、夕方17時~早朝5時の12時間は必ず待機するという条件が付いたA子さん。
この場合の、最悪の状況を考えてみます。
もし、ラストのお客様が朝5時ちょっと前に入って、しかも120分のロングコースを取ったとすれば、実際に仕事を終えて寮に帰るのは朝7時を過ぎることになります。
これは結果的に、A子さんが出勤してから帰宅するまで14時間が経過したことになりますね。
さすがに店舗スタッフは女の子のことを気遣ってくれるので、毎日毎日こんなことにはならないように配慮はしてくれます。
なので、A子さんは基本的に5時~6時の間には仕事を終えて帰れるように調整してもらえます。
それでも、給料保証が付いている以上は、『今日は疲れたから早めに上がります』と勝手なことは言えません。
皆さんはこのように待機時間の条件が付いても大丈夫ですか?

出稼ぎ風俗でも1日の勤務時間を12時間より短くできる!

やはり風俗出稼ぎ初心者の方から多い質問として、勤務時間の件があります。
実際は、12時間より長くても短くても、好きなようにできます。
ただし、時間が短ければ保証金額も低くなるというのは仕方ないです。
たとえば12時間勤務なら保証6万円ですよ、というレベルの女の子が10時間勤務を希望するなら保証は5万円、8時間勤務を希望したら保証4万円といった感じです。
勤務時間と保証金額は比例するということです。
しかし勤務時間が短すぎても出稼ぎの意味が無いですし、お店によっては交渉が難しくなる場合もあるので、1つの目安としては8時間以上は頑張ることをおすすめします。

長時間労働は体だけでなく精神的にも疲れる

僕が実際に風俗出稼ぎを紹介した女性からの相談内容を掲載します。
出稼ぎ風俗で精神的にメンタルを病む
この方は、12時間勤務で大丈夫だと思って出稼ぎ風俗に行ってみましたが、いざ働いてみると2日目で体力的にキツいのに加えて精神的にもやられてしまったようです。
こういう場合の僕の対応としては、3日目から勤務時間を短くする(もちろん保証金額も下がります)という形でお店に交渉をすることが可能です。
しかしこの方は、これ以上は続けられないという気持ちだったので、翌日に地元に帰ってしまいました。
2日間しか勤務していないので交通費も全額自己負担になってしまいました。

このように、風俗はメンタルが弱く病みやすい方なども注意が必要です。
無理して長時間労働する義務はないし、その必要もないのですから、ご自分に最適な労働時間を設定しましょう。
お金が大事なのは分かりますが、それよりもまず心と体が健康で毎日を楽しく過ごせることが一番重要です。
短い勤務時間でも良いので、その時間で最大限に実力を発揮して、お客様に満足して頂くことを第一に考えましょう。


皆さんがより良い環境で出稼ぎできるようにサポートします(^^)

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